メタボリックシンドローム、 最近では定期健診でも、特定健康診断としてこのメタボリックシンドロームに該当するか否かを調べるようになりました。 現代人にとって、メタボリックシンドロームは切っても切れないものなのです。 メタボリックシンドロームは病気ではありません。 でも、もしそのままにしておくと、様々な病気をひきおこすことにつながります。 あなたの体のためにも、メタボリックシンドロームと内臓脂肪の知識をしっかり身につけましょう! 知っているようで知らないこと、きっとたくさんあるはずですよ。
脂肪も人間の体を構成する大事な要素の一つ。
脂肪はエネルギーの素として、またホルモンを作り出す材料として人間が生きるためには不可欠なものです。ただ問題となるのは、余分な脂肪・・・つまり必要がないのに過剰に体についた脂肪です。
脂肪というのは、脂肪がつく場所によって皮下脂肪と内蔵脂肪に分かれます。
皮下脂肪はその字の如く皮膚のすぐ下の部分に蓄積されたもの、内臓脂肪は内蔵の周辺に蓄積するものをいいます。
健康に様々な悪影響を及ぼすのは、後者の内蔵脂肪のほうです。
近頃よく耳にするメタボリックシンドローム、このメタボリックシンドロームと深い関係にあるのも内蔵脂肪です。
そもそも内蔵脂肪は代謝に必要な物質を分泌するといった働きをしていますが、内蔵脂肪が多くなりすぎるとこのような物質が過剰に分泌されるようになり、健康に悪影響を及ぼすのです。
これがメタボリックシンドローム。この状態が長く続けば様々な病気を引き起こします。これが生活習慣病です。
太っている人はよく”メタボ”なんて言われますが、単に、太っている=メタボリックシンドロームではないのです。
肥満というのは、皮下脂肪と内蔵脂肪を含めた体脂肪が溜まり過ぎてしまった状態をいいます。この肥満を判定する基準としてBMIという指標が使われています。このBMIの数値が25以上の場合、肥満と判定されます。
肥満と判定されても、これはあくまでも肥満の程度を示すもので、皮下脂肪や内臓脂肪がどのように付いているかまでは判断することはできません。
BMIが25以上でも、高血症、高脂血症、糖尿病など様々な病気を引き起こす人と、そうでない人がいます。BMIが25以上で特に内蔵脂肪肥満の人にこのようなリスクがあるといわれています。
またBMIで肥満と判定されていなくても、内臓脂肪がつき過ぎている場合もあるので、一概にBMIだけでメタボリックシンドロームだと判断することは出来ないのです。
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